株式会社サンワ

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社員のための活動

社員とのかかわり

お客様へ最高の製品・サービスを提供するためには、社員一人ひとりの力が必要です。
一人ひとりの多様性、人格、個性を尊重し、安心して働ける職場づくりを推進します。

 

 

労働安全衛生

社員の健やかな心身のために。 

社員が心と身体の健康を保ち、安全に働くことができるよう安全配慮に努めています。各部署の代表社員による安全衛生委員会を定期的に開催し、労働災害防止や健康増進の施策に取り組んでいます。

 

 

ハラスメント防止

社員の健やかな心身のために。 

「職場等におけるハラスメント防止に関する方針」により「すべてのハラスメント行為を許さない」ことを表明しています。ハラスメント行為は許されるものではなく、全社員がお互いに信頼し合い、より良い職場環境の醸成に取り組んでいます。

 

 

強みと弱みを理解し、1つの目標に向かう姿勢を養う。

教育の充実

人を含め技術や知識は当社の資産です。その資産は自然に生まれるものではありません。
失敗を恐れず、挑戦をし、失敗から学び、成功体験を持つ。その繰り返しによって生まれるものでしかありません。

そのための支援として新人教育カリキュラムを作り半年という長期の教育時間を設けています。教育用のスペースで知識を学び、できるだけ多くの現場へと足を運びリアルな体験を持てるよう工夫しています。配属決定前に様々な部署で人に触れ、これから長い年月働くにあたっての土壌づくりを惜しまずに行う。それが100年企業を目指す当社の文化です。

人こそ宝。働きやすい環境のために柔軟な対応を。

産休 育休 介護・・・時短勤務とテレワーク(在宅勤務)で働き方改革

仕事と生活、その両方のバランスがとれたライフスタイルを実現できる環境をつくることは、企業が果たすべき基本的な役割です。 当社では、男女問わず社員それぞれのライフスタイルに応じ、仕事と家庭の両立の中で最大限に能力を発揮できる職場環境の整備を行っています。

「育休取ります」が、一番のグッドニュースになる会社へ。

制度活用を推進

男女ともに社長自ら産休・育休制度の活用を声かけしています。
復帰後も変わらない待遇、柔軟な働き方。社員の「生活」と「未来」が守られています!
育休?いいね!そういう社風が自慢です。

社長メッセージ:「おかえり」を心から言える場所でありたい

■ 「制度」を作るだけでは、意味がない。

経営者として私が大切にしているのは、制度を作って終わりにしないことです。 「育休制度あります」と就業規則に書いてあっても、職場の空気が「休みづらい」ものであれば、それは絵に描いた餅に過ぎません。 だからこそ、私は社員から妊娠やパートナーの妊娠の報告を受けると、私自身から「育休はどうする? しっかり取ろう」と声をかけるようにしています。 男性社員であっても、女性社員であっても、それは変わりません。 社長である私が真っ先に推奨することで、社員が遠慮なく権利を行使できる。そんな「当たり前の空気」を作ることが、私の役割だと考えています。


■ 復帰後の「不利益」は一切約束しません。

育休取得にあたって、社員が一番不安に思うのはキャリアのことでしょう。「戻る場所はあるのか」「給料が下がるのではないか」。 これに対し、私は明確にお約束します。 育休から復帰した際、同じポジション、同じ給与、同じ待遇でお迎えします。 育児休業はキャリアのブランクではなく、人間としての幅を広げる大切な時間です。その経験を経て戻ってきた社員を不当に扱う理由は、当社にはどこにもありません。


■ ライフステージの変化に合わせて、働き方も変えていく。

子供が生まれれば、今まで通りの働き方が難しくなる場面も当然あります。 そんな時は、時短勤務や在宅ワークを活用してください。ルールに人を合わせるのではなく、人の生活にルールを合わせていく。それが当社のスタンスです。

社員一人ひとりの人生が充実してこそ、お客様に良い仕事が提供できる。 これから入社されるあなたも、ぜひ安心して、長く活躍できるキャリアを描いてください。私たちが全力でサポートします。

代表取締役社長 山根 章

当社が約束する「3つの安心」

  • 復帰後も「完全同条件」を保証
    給与ダウンや不本意な部署異動は一切ありません。休業前と同じポジション、待遇でお迎えします。
  • 男性・女性ともに取得率向上中
    社長の声かけにより、性別や役職に関わらず取得しやすい文化が根付いています。
  • 復帰後の「柔軟な選択肢」
    「時短勤務」や「在宅ワーク(テレワーク)」を組み合わせ、家庭の状況に合わせたベストな働き方を一緒に考えます。

取得者の声

CASE 1:男性社員(営業部)

入社12年目 / 課長職 / 育休取得期間:1ヶ月 / インタビュー・公開日:2025年8月5日
Q.育休取得のきっかけはなんだったのでしょうか?
妻の妊娠がわかった時、育休をとるつもりはありませんでした。「仕事がある。お客様との取引も自分でないとわからない」という気持ちが強かったんです。
ですが社長から『絶対取ったほうがいい、仕事はチームに任せろ』と言われたとき、人材育成にもなるし試してみようか?と妻とも相談し、取得に前向きになりました。
Q.チームやお客様への報告に不安はありませんでしたか?
女性の育休・産休は前例もありよかったのですが、営業部(男性)での取得は実は第一号でした。非常に不安でした。

しかも課長という立場もあり「自分が休んでチームは本当に大丈夫だろうか」「周囲に多大な迷惑をかけるのではないか」「お客様が離れてしまうのではないか?」と随分悩みました。
妻も営業職だったため営業が2名も欠ければ売上も下がります。責任という意味でも正直不安は大きかったです。
Q.その不安はどのように解消できて、取得に至ったのでしょうか?
半分は社長命令のように感じた部分もあったのですが、実際に課内で報告したときに非常に喜んでもらえたんです。

私の上司も4人の子供がいるのですが、
「俺の時はまだ制度もなく、子供が小さい時を見てあげることができなかった。お金で巻き戻せるなら時間を買って子供の成長を一緒に体験したかった。お前にはそういう思いしてほしくないし、仕事のことはチームで支えるから遠慮なんかするな
と背中を押してくれたんです。

それにお前が取得すれば、次のメンバーも取得しやすくなるんだからと言われ、自分だけじゃなく「これから結婚して子供を持つ男性のためにも、前例となれるならやってみよう」と前向きに捉えることができました。
Q.復帰後はどうでしたか?
以前と同じ条件で戻れました。チームのサポートも手厚く、感謝しています。
Q.育休にはどんなメリットがありましたか?
子供の成長は早く、あっという間に大きくなっていきます。育休がなければこの成長も見ることができなかったんだと思うと大変ありがたく思いました。
時間はお金では買えません。巻き戻すこともできません。妻の悩みや疲れも傍で見ることによって理解が深まりました。結果として子供と一緒に、夫婦も成長できたと思います。ママもパパも1年生ですからね。人生の中で貴重な時間を得ることができた、この点が大きなメリットだと思います。
Q.育休にはどんなデメリットがありましたか?
大きなデメリットはなかったです。長い休暇からの復帰ということで、育休取得中に行われた「お客様とのやり取り」を把握するのに時間がかかったり、経緯がわからずチームメンバーに確認したりという手間くらいですね。ただ、私たち夫婦はどちらも同じ会社の営業ですから、休みのための引継ぎだけでなく、事務処理は煩わしかったです。今後のことも考えるなら、取得までの手続きや制度の理解があれば、第一歩がもっと軽かったんじゃないかと感じました。夫婦が、同時に休暇に入ることでの収入面の不安の他にも、何に気を付ければよいのか?手続きはどうしたらいいのか?というわからないことが多かったです。
勿論、給付金の仕組みを、会社が丁寧に教えてくれたので安心もできました。制度や取得方法など全員が知っていたらいいかもしれません。
Q.結論として育休をとってよかったですか?
すごく良かったです。想像以上に子育てには体力も忍耐力も必要だったので、仕事と両立というのは難しかったと思います。初めての子育てですから、本当にわからないことばかりなんです。母として頑張る妻だって疲れます。簡単なことを分担して少しでも休む時間や自分のことをできる時間を作ってあげることも、健全な環境作りとしては非常に大事だと痛感しました。最初は取らなくてもいいと思っていた自分は、子育てを軽く見ていたんだと思います。これからの結婚をする男性には、積極的に育休をとってほしいですね。こうした制度をきちんと作り、取得を後押ししてくれる社長にも上司にも感謝しています。

CASE 2:女性社員(制作部・動画チーム)

入社9年目 / 主任職 / 産休(産前産後・育休取得期間:3ヶ月+10ヶ月)13ヶ月 / インタビュー・公開日:2025年4月1日
Q.産休・育休はどれくらい取得されましたか?
新卒で入社して2年目の2018年に、第1子の出産前から出産後1年間の育児休業を取得しました。
Q.産休・育休を取得するにあたって、不安に思っていたことはありましたか?
金銭面で収入が減るのが不安でした。
また入社して間もなかったので、復帰したときに歓迎してくれるのかも不安がありました。
Q.はじめての出産の準備は大変だったと思いますが、仕事との両立はうまくできましたか?
半分は社長命令のように感じた部分もあったのですが、実際に課内で報告したときに非常に歓迎してもらえたんです。

最終の役員面接で「新婚なので仕事に慣れたら子供を作り、産休・育休を取得したいと思っていますが、問題ないですか?」と聞いた際に、その当時の社長と相談役が「全然大丈夫!」と言ってくださいました。その言葉があったので、安心して申請しました。
臨月でお腹が大きくなって電車通勤が困難となってからは、制度はなかったのですが、1時間出社をずらすなどの対応をしていただきました。また、職場が理解のある方々ばかりでしたので休暇取得についてもスムーズでした。
Q.産休・育休中の過ごし方を教えてください。
産休中はとにかく安全に怪我や風邪をひかないように過ごしていました。また、生まれた後に入る保育園のことを調べたり、育児で必要な物の準備やレンタルの手配をしたり、近くにすぐに来てくれる身内がいなかった為、区の制度を調べたりしていました。
育休中は子供が1歳になって保育園に入るまで、育児に追われながらもひたすら保育園の見学や申込をしていました。
Q.復帰前に不安に思っていたことはありますか?
復帰してから自分にできる仕事があるのか、不安でした。また、子供が小さい内は残業が難しいので、忙しいメンバーが多い部署なので快く理解してもらえるのだろうか?と不安に思っていました。
Q.その不安は解消されましたか?実際に復帰してどうでしたか?
復帰した後は別部署に異動させていただき、残業も少ない部署だったのですが子供がいても快く迎えていただけたので不安は解消されました。
また、保育園も延長保育で19:30まで預かってくれるため仕事をする上で大変助かりました。
Q.仕事と育児の両立で工夫していることはありますか?
残業ができないからこそ、短い時間でどう動けばいいか時間の使い方を考えて動いていました。
常に優先事項を決めて、漏れがないようにタスクを処理していました。
Q.職場はどんな雰囲気ですか?復帰前後で違いはありましたか?
職場というより会社全体が理解のある方々ばかりで、「心理的に安心できる雰囲気」でしょうか。産休に入る前も、つわりで気分が悪い時に上司が気遣ってくださったり、復帰後も急な子供の体調不良でお休みをいただきたい場合も、嫌な顔をせずに「早く良くなるといいね」など声をかけてくださいました。
「自分にも子供がいる」ということで、育児の大変さを分かってくださる上司だったため、遠慮せずに希望を伝えられる環境はとても心強かったです。部署は変わりましたが待遇面などで変化することもなく、むしろより働きやすい環境を考えていただけました。
Q.これから取得される方にアドバイスがあればお願いします。
(株)サンワは、産休・育休に理解のある方ばかりです。不安に思ったことは上司に相談できますし、メンバーも“お互い様の精神”で協力していける職場なので、「自分なんかが取っていいのかな…戻っても仕事があるのかな」と一人で考え込まず、「こうしたい!」という希望をはっきりと伝え、安心して取得してほしいです。

その他

社内コミュニケーション親睦会

当社では、社員同士のコミュニケーションを目的とした親睦会という委員会があります。春は靖国神社の桜を愛で、夏はスカイツリーを隅田川から眺めながら屋形船での涼を楽しみ、秋にはボーリングで汗を流し肉を食べるといったイベントを開催し、社員の交流を行っています。 楽しく笑う時間を持つことでメンタルヘルスケアの一助としても役立っています。


清掃強化デー

きれいな製品はきれいな職場から生まれます。サービスの価値を高めるための必要不可欠な要素が整理整頓、清掃にはあります。

当社では毎月第一水曜日を清掃強化デーとし、経営者からアルバイトまですべての組織メンバーが徹底的に掃除をします。「決められたことをやる」「当たり前のこととしてできるようになる」ときれいで整った職場に社員の満足度はアップします。結果としてサービスや品質の向上へとつながり、お客様に喜んでいただける取り組みの1つとなっています。

 

 

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